Pipette Guide 384


4.5 ( 4375 ratings )
仕事効率化 メディカル
開発者 BFrontier
3.99 USD

ピペットガイド384には無料版がありません。ピペットガイド96には無料で使用できる機能がありますのでまずはピペットガイド96をご試用ください。

ピペットガイド384は384well(穴)のマイクロプレートやPCRプレートをiPadの上に置き、穴の底を光らせるアプリです。(96wellプレートと384wellプレート間のサンプル移動を考慮した機能もあります)
化学・薬学・生物学・医学・検査・食品衛生管理等でピペッティング作業を行う方を補助します。
様々なパターンで光らせることが可能で、ピペッティング作業が楽になります。
穴が384個あっても迷うことなくピペッティングを行えるようになります。

アプリの紹介動画はこちらです。
http://youtu.be/4K31p7WEcFI

ANSI/SBS Microplate Standards で規定されている384well マイクロプレート規格に対応しています。( 現在流通している384well マイクロプレート製品のほとんどがこの規格に対応しています。)

ピペットガイド384には大きく分けて以下の8つのモードがあります。
(各モードごとにマイクロプレートを置く枠が表示されるのでその位置にプレートを置いてください。)

「プレート1枚 simple 」モード
「プレート1枚 basic」モード
「プレート1枚 automatic」モード
「プレート2枚 simple」モード
「プレート2枚 automatic」モード
「プレート2枚 hybrid」 モード
「プレート2枚 hybrid block」 モード
「プレート1枚 reference 」モード

各モードの共通機能として光の色(well color)、背景色(background color)、操作音選択(sound)機能があります。

各モードの詳細
「プレート1枚 simple」モード
ボタンの押しやすさを重視したモードです。
単一(spot)・横(horizontal)・縦(vertical)・縦横両方(crossing)のパターンで光らせることができます。

「プレート1枚 basic 」モード
縦・横の各行列を直接選択できるモードです。
multi-selectをオンにすることによって複数選択も可能です。

「プレート1枚 automatic」モード
自動で光を移動するモードです。
毎回ボタンを押す必要がないのでスムーズにピペッティングを行うことが可能です。
移動速度はautomatic設定ボタンによって1秒から60秒の間で調節可能です。
単一(spot)・横(horizontal)・縦(vertical)・縦横両方(crossing)のパターンで光らせることができます。

「プレート2枚 simple」モード
マイクロプレートを2枚並べて使うことができます。
sync設定ボタンによって上下それぞれのプレートの光を同期することができます。
sync p1 to p2 または sync p2 to p1 に設定すると片方のプレートのボタンを操作することにより、もう一方のプレートの同じ場所を光らせることが可能です。
単一(spot)・横(horizontal)・縦(vertical)・縦横両方(crossing)のパターンで光らせることができます。

「プレート2枚 automatic」 モード
2枚のプレートで自動で光を移動するモードです。
毎回ボタンを押す必要がないのでスムーズにピペッティングを行うことが可能です。
移動速度はautomatic設定ボタンによって1秒から60秒の間で調節可能です。
単一(spot)・横(horizontal)・縦(vertical)・縦横両方(crossing)のパターンで光らせることができます。

「プレート2枚 hybrid」 モード
96wellと384wellのプレートを並べて使うことができます。
各プレートについて単一(spot)・横(horizontal)・縦(vertical)・縦横両方(crossing)のパターンで光らせることができます。

「プレート2枚 hybrid block」 モード
96wellと384wellのプレートを並べて使うことができます。
96wellプレートの1つのwellが384wellプレートのwell4つに対応して光るのでプレート間のサンプル移動を簡単に行うことが可能です。

「プレート1枚 reference 」モード
ウェルの番地とサンプル名が記載されたファイルを読み込むことにより、各ウェルに入っているサンプル名を表示することができます。
このウェルに入っているサンプルは何か?このウェルにはどのサンプルを入れるべきか?といったことが簡単にわかるようになります。
読み込むファイルの例
A, 1, sample1
A, 2, sample2
.
.
P, 23, sample383
P, 24, sample384